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白石踊り
 歌詞 

揚巻助六(上)


揚巻助六(上)
鹿にもみじや柳に燕
故意に偽り傾城に金人は一代名は末代と
恋の長は都の町で
その名万屋助六と言ふて
フシ・男自慢の ホ・・・遣り話
上す女郎はそれ島原の
遊女なれども情の深き
器量よりかも名は揚巻と
聞くに助六少将様の
小野小町を恋し給ひて
通い給へと遂には小町
一度情の下紐解かず
それをこうよと唯引き替えて
通う千鳥は皆お互いの
身上なれども此の助六は
たった一夜に千万両の
金を使ふて恋路を照らす
粋と呼ばれて名は高砂の
浦の追風引きかむろ
恋の恥辱に乗る四国方
屋島乱れて方々と
今は紙子一重の無様となりて
知恵の鏡も掻き黒髪の
乱れ心のそこひの水と
血筋家法の詮方よりも
覚悟しれども迷いは一つ
(言切り)どうぞ島原へナア
行こうずものよさァ
(囃詞)いたら寄るもの触るもの
詠


謡2